コラーゲンを知る

コラーゲンで太らない?

「コラーゲンの摂りすぎで太ったりしないの?」

コラーゲンは“糖分ゼロ”なので太りません。

びっくり

時々「コラーゲンを摂取すると太る」って言う人がいるんですが、それは大きな勘違い。
コラーゲンはもともとタンパク質を構成しているのアミノ酸のことであり、“糖分ゼロ”、“脂質ゼロ”のとってもヘルシーな成分。

サプリメントやコラーゲンドリンク、粉末に加工されているコラーゲン1商品あたりのカロリーを見てみても、抑えられたカロリーになっていることは一目瞭然です。

カロリーも低いので、そうそう太ることはないでしょう

でもでも、私は摂りすぎて太ったよ!」というお友達がいたので、これについても解説。

実はこの友達、「コラーゲン鍋」を食べまくって太ってたんです。

太った原因は「コラーゲン鍋」の食べすぎ。

おそらく「太った」と言っている人の大半は、このお友達が「コラーゲン鍋」を食べ過ぎたのと同じように、コラーゲンを含んだ食事や食品によるカロリーの摂り過ぎに原因があるといえるでしょう。

鍋はサプリメントとは全く別の食べ物。

カロリーが高いお肉やスープも含んでいるので、太って当然なんです。
詳しくは「コラーゲン鍋は太るだけ?」をどうぞ。

「料理メインでコラーゲンを摂るのは難しいです」

いつもの食事でコラーゲンを摂取しようとした場合、その原料は豚足や牛筋などのお肉系になってしまいます。
コラーゲン鍋の素も原料は鶏ガラなどの「動物性」なので、吸収率が悪いです。
しかも料理だとお肉や野菜の栄養もいっしょにとることになります。
カロリーや糖質、脂質をコントロールしにくいので、コラーゲンだけを摂るには向いてません。

太る原因は料理のカロリー

食事だとカロリーコントロールが難しい。

食事でコラーゲンが摂取できちゃうのは良いけど、それだけ選んで摂ることはできない、ってところが難点。
もちろんコラーゲンを多く含む食品を食べるのは良いことです。

牛筋手羽先砂肝豚ひき肉なんかは、調理もしやすくてオススメ。
たとえば、牛筋を用いた牛筋の煮込みはたっぷりのコラーゲンが摂取できるメニュー。一食だけで6,225gものコラーゲンが摂れます。しかし、コラーゲンは水溶性のため、煮汁に溶け出ているので、汁まで飲み干してようやく体内に取り込むことができるのです。
カロリーコントロールが難しいのも、食事からコラーゲンを摂取して太りやすいポイント。油を使って揚げたり焼いたり、濃い味付けにするほどカロリーも高めになるので、どうしても太りやすいメニューを食べてしまいがちになります。

サプリメントが品質でも効果でもオススメ

しかも料理の多くは吸収率が低い「動物性」コラーゲンが原料になっているので、美容業界が注目している「海洋性」のサプリメントとは、まったくの別物です。

鍋料理翌日のお肌のツヤとハリは、単純に高カロリーの料理を食べたからなのかも?

手軽にコラーゲンの美肌効果を手に入れたい人は、サプリメントを選ぶのがオススメです。

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