コラーゲンを知る

進化型コラーゲンで関節リウマチが治る?コラーゲンの躍進に注目!

進化型コラーゲン

進化型コラーゲンという言葉を聞いたことがありますか?それは文字通り、進化したコラーゲンです。

では何が進化したかというと、コラーゲンの製法と性質が進化したのです。従来のコラーゲンは、熱処理、特殊な酸やアルカリを使って化学変化させて製品化していました。そのコラーゲンはサプリメントや化粧品に使用されていましたが、残念ながら自然なコラーゲンではありません。

その次に行った製法は、酵素で低分子化させて配合したことにより、コラーゲンの吸収率が飛躍的に良くなりました。

進化し続けつコラーゲンの開発

一方でコラーゲンの本来の働きを生かしきれない面も出てきました。

そこで、コラーゲンを化学変化させないまま製造する方法が開発されました。それが進化型コラーゲンです。進化型コラーゲンは製造方法自体も進化していますが、出来上がった製品の性質も進化しています。

その進化した性質のおかげで、今では治療が困難だといわれていた病気の改善にも役立っています。

進化型コラーゲン進化した内容とは?

進化した製造方法とは?

従来のコラーゲンの製造方法
  1. ①原料の洗浄し、酸やアルカリで下処理をします。
  2. ②その後加熱処理をしてコラーゲンを抽出します。この段階でコラーゲンはゼラチンになっています。
  3. ③ゼラチンを酵素や熱の力で分解することで分子の大きさを小さくしていきます。ほとんどのサプリメントに配合されているコラーゲンは分子小さくしています。よく耳にする「低分子コラーゲン」や「コラーゲンペプチド」と呼ばれるものです。

コラーゲンはもともと頑丈な性質です。そのため消化吸収しにくい成分でしたが、吸収をよくするために化学的に壊して小さくしたものが低分子コラーゲンです。

製造工程で化学変化させない進化型コラーゲン

進化型コラーゲンの製造は化学薬品を使わずに、かくはんや遠心分離などの方法で抽出します。また、最終工程では凍結乾燥処理ですので、熱や酸、アルカリによる化学変化はありません。出来上がったコラーゲンは体内にあるのと同じ自然な状態で製品化されるのです。

進化型コラーゲンは非変性Ⅱ型コラーゲン?

進化型コラーゲンは自然な状態で製品化されます。そして、製品としての特長が進化型と言っていいでしょう。

サイエンス

一般的なコラーゲンは消化が難しく吸収が困難ですが、例えば消化されてもアミノ酸に分解されてしまいます。それを防ぐために、低分子化しています。

しかし、進化型コラーゲンは低分子化されていないませんが、そのままの形で小腸まで届き吸収されます。進化型コラーゲンは製造工程で化学変化せず、体内に入ってからも変わらないので、非変性型コラーゲンと呼ばれています。現状で生産されている非変性型のコラーゲンは関節軟骨の成分であるⅡ型コラーゲンです。そのため進化型コラーゲンというと非変性Ⅱ型コラーゲンを指します。

体内でコラーゲンとして働く

従来コラーゲンは飲んだり食べたりしてもアミノ酸に分解されてしまって、体内でコラーゲンとして活躍しているのか分からないと言われてきました。

そこで、コラーゲン製造細胞を活性化するコラーゲンペプチドにし、体内に吸収されやすいようにしたのです。つまり、コラーゲンを体内吸収させるためにコラーゲンペプチドにしました。非変性型のコラーゲンなら胃や腸で変化することがありません。非変性型コラーゲンは体の中で、ちゃんとコラーゲンとして働くことができるということなのです。

非変性Ⅱ型コラーゲンの効果

関節軟骨に直接働きかける

現在、非変性型コラーゲンで製品化されているのは関節軟骨の成分であるⅡ型コラーゲンだけです。非変性Ⅱ型コラーゲンはそのままの形で吸収されるので、関節部分の軟骨に届き軟骨の成分になります。

関節軟骨は加齢などで減少し、関節が滑らかに動かなくなります。そして関節同士がすれて痛みを伴い、これが膝や肘などでおきる関節痛といわれる現象です。関節痛が悪化すると、関節軟骨が変形して変形性関節痛になり、そこまで進んでしまうと痛みによって生活に支障がでてしまいます。

そこで非変性Ⅱ型コラーゲンを補うと、関節軟骨の滑らかさが戻って関節の摩擦が減少するので、痛みが緩和され動きもスムーズになります。

非変性Ⅱ型コラーゲンで不治の病が治る?

非変性Ⅱ型コラーゲンが注目されるのは難病といわれ、現在でも根本的な治療法がないといわれる関節リウマチに効果があるからです。

関節痛

関節リウマチは自己免疫疾患の一つです。体の中の免疫細胞が関節の成分を外敵と勘違いしてしまう病気で、免疫細胞が関節の成分を外敵と勘違いして破壊しようと攻撃します。つまり自分の免疫細胞が自分の関節を破壊しにかかるのです。そのため慢性的に関節の痛みに悩まされ、実際に関節がつぶれていくので生活に支障が出てしまいます。

免疫細胞が外敵とみなしているのは関節軟骨の中のⅡ型コラーゲンであることが、近年になって分かりました。免疫細胞はⅡ型コラーゲンを破壊していきますが、非変性Ⅱ型コラーゲンを摂取することで、関節にとどき軟骨の成分になるので痛みを緩和します。

免疫細胞の勘違いを治す非変性Ⅱ型コラーゲン

非変性Ⅱ型コラーゲンの働きは、ただ痛みを緩和するだけではありません。免疫細胞の勘違いを正すことができるんです。

非変性Ⅱ型コラーゲンを食べたり飲んだりすると、消化分解されることなく小腸に届きことは分かっていただけたと思いますが、小腸には免疫細胞が集中しています。胃から送られてきたものがウイルスのような外敵や毒物でないかをチェックするためです。

Ⅱ型コラーゲンは腸で異物と判断されないのか?

Ⅱ型コラーゲンはもともと体内にある成分なので、小腸の免疫細胞に敵でも毒でもないと判断されます。そして、小腸の免疫細胞は「Ⅱ型コラーゲンは安全だよ~」と体の隅々にある免疫細胞に伝達します。すると今までⅡ型コラーゲンを敵だと勘違いしていた免疫細胞も「Ⅱ型コラーゲンっは安全なんだ」と勘違いに気付き、Ⅱ型コラーゲンに対する破壊活動を止めてしまいます。

期待される医療現場

現在の医療では、非変性Ⅱ型コラーゲンは治療薬としては認められておらず、あくまでもサプリメントとして利用されているだけです。ただ実際には、非変性Ⅱ型コラーゲンは医療現場でも多く使われいます。

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