コラーゲンを知る

コラーゲンが美肌の素

美肌にはコラーゲン

西洋でも東洋でも輝く肌は女性の憧れです。世界中には、肌の色が違う人々が多く暮らしていますが、白人も黒人もそれ以外の肌色の人も輝く肌は女性の美しさの基本です。最近では、男性も美容に気を使うようになってきました。肌の美しさは女性だけの憧れではなくなってきたのです。
そんなにも、人々から憧れられるのですから肌の美しさを保つための努力は怠るわけにはいかないのです。しっかり勉強をして周りから憧れられる肌を手に入れましょう。

そもそもお肌ってどういう仕組みになってるの?

実はお肌は3重のよろいの構造になっています

人間の持っている器官の中でも、お肌はとても柔らかい感で見た目にも優しい印象です。でも、よく考えてみれば、お肌が見た目通りの優しく柔らかいものだったら。多くの動物は毛でおおわれていたり、うろこで覆われていたりします。毛はあまり生えていなくても、象のお肌はずいぶん堅そうです。

自然の中で人間ほど柔らかでみずみずしい肌をしている動物ってあまり見かけませんよね。でも厳しい環境を生き抜くために、お肌は3重構造のよろいのように丈夫にできているのです。

3重構造、表皮と真皮と皮下組織のしくみとは

一番表面にあるのが、0.3㎜程度の「表皮」です。表皮こそが人間の体全体を覆っているカバーなのです。そして表皮を下から支えているのが「真皮(シンピ)」です。真皮は漢字の持つ意味そのもののお肌の芯になる部分です。表皮と真皮で厚さは1.5㎜から2.0㎜ぐらいです。指でお肌をつまんだ時の厚みのほとんどは、真皮の下にある皮下組織です。皮下組織の厚さは体の部位や個人によって差はありますが、おおよそ10㎜ぐらいです。

実は、この3重の組織が柔らかくてすべすべしていて、見た目が柔らかそうなほど、丈夫なお肌なんです。ごわごわして固くなった肌は見た目は強そうですが、実際にはもろい肌なのです。

外敵からお肌を守る表皮

表皮の最も外側には角質層があります。角質層には脂肪の一種であるセラミドという成分が何層にも張り巡らされています。セラミドにすき間ができると、そのすき間から水分が蒸発してしまいます。乾燥肌の人はセラミドのすき間が多いのです。スキンケアで化粧水の後に必ず乳液を付けるのは、セラミドにすき間を作らないようにするためです。

セラミド豊富なお肌は外敵に強い!

セラミドがびっしりすき間なく並んでいる角質層は強いバリヤー機能があります。空気中に浮かんでいる花粉や毒物、化粧品などに含まれている肌に良くない成分を肌表面でシャットアウトします。アトピーなどの肌トラブルにも強くなるのです。

表皮の最も深いところでは、常に新しい細胞を作っています。古い細胞は表皮の外に押し出されて垢になります。

新しい細胞が生まれてから古い細胞と入れ替わり、古い細胞が表皮に押し出されて垢として剥がれ落ちるまでに約30日かかります。これをターンオーバーといいます。ターンオーバーが順調に進まないと、表皮は凸凹します。これがシワです。

お肌の芯になる真皮

表皮の奥にあるのが真皮です。真皮はその名のとおり、お肌の最も重要な成分であるコラーゲンが70%を占める部分です。お肌を爪でひっかいた場合、力が弱いと傷もつかず爪痕がつくだけです。健康なお肌なら、爪痕もすぐ元に戻ります。強い力でひっかいたとしても、傷つくのは表皮だけで表皮のターンオーバーが正常なら30日ぐらいですっかり治ってしまいます。もし硬いものがぶつかったとしても、跡がつくだけで時間が来れば元に戻ります。

これは、真皮にあるコラーゲンに弾力性があるからです。また、真皮にはコラーゲンを作り出す繊維芽細胞やヒアルロン酸、毛細血管、毛根などお肌に大切な細胞があります。この細胞が安定して定位置にあり続けるのもコラーゲンの網の目が縦からも横からも細胞たちを支えているからなんです。

もし、真皮にコラーゲンがなかったら?

  1. 簡単に流血してしまう
    お肌は爪程度の硬さのものでひっかいても簡単に流血してしまいます。固いものが当たればお肌はひび割れてしまうのです。コラーゲンがクッションになってお肌は日常生活ではあまりひどいけがをせずに済むのです。
  2. コラーゲンがお肌にとどまらない
    お肌の潤い成分であるヒアルロン酸は、簡単にお肌から体内にこぼれ落ちてしまいます。コラーゲンが縦横無尽に張り巡らされた繊維でヒアルロン酸をしっかり支えているからこそ、お肌はみずみずしさを保つことができるのです。
  3. 表皮のハリが失われてしまう
    お肌を守っている表皮を支えることができません。真皮でコラーゲンがお肌にハリを与えているからこそ、表皮はまっすぐ伸びているのです。コラーゲンが減ってくると真皮がしぼんできて、表皮には皺が寄ってしまうのです。
  4. 泣いても笑ってもシワだらけの表情に…
    泣いても笑ってもお肌は皺だらけになってしまいます。お顔の表情は表情筋の動きで作られます。でも、表情筋がどんなにスムーズに活発に動いてもお肌が柔軟に、表情筋の動きについていけなければ、表情はぎこちなくなってしまいます。泣いたり笑ったりする表情が、なかなか元に戻りません。笑いじわや泣きじわが取れないんです。
  5. お肌に大切な成分が不安定
    コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなど、お肌にとって大切な成分を作る繊維芽細胞が安定できません。そうなると、これらの成分を作り出せなくなってお肌は急激に衰えていきます。

皮下組織の働き

真皮の奥には皮下組織があります。皮下組織はほとんど語られることのない部分ですが、お肌にとっては大切な部分です。大部分が脂肪によってできています。この脂肪はいわゆる皮下脂肪と呼ばれるものです。保温性が高いので、寒さや暑さから体を守ります。お肌をつまんだ時の厚みはほとんどが皮下組織の厚みです。

スキンケアの基本

表皮を守るコラーゲン&ヒアルロン酸配合の基礎化粧品

女性

スキンケアの基本は正しい洗顔、たっぷりの化粧水、そして忘れてはいけないのが乳液です。この三つのステップはおしゃれ女子ならもう常識です。

正しい洗顔でお肌の必要な脂肪分を取りすぎないように、しっかり汚れを取ります。化粧水は洗顔で奪ってしまった表皮の水分を補うためのものです。そのあと、その水分が蒸発しないように乳液のオイル成分でお肌に膜をはります。

この時の化粧水や乳液に、ヒアルロン酸やコラーゲン配合のものを使うとお肌の表皮ダメージを穏やかにします。水分の蒸発を防ぎながら外の刺激からお肌を守るのです。この時に忘れてはいけないのが紫外線対策。化粧品のスキンケアだけでは紫外線がお肌の深いところまで届いてコラーゲンを壊します。外出時に、帽子や日傘を使うことも効果的なスキンケアの一つです。

ラーゲン&ビタミンCサプリで体の内部からスキンケア

肌表面からのケアだけでは十分なスキンケアとは言えません。真皮のコラーゲンを増やすためにはコラーゲンサプリとビタミンCサプリがおすすめです。コラーゲンサプリは文字通りコラーゲンを増やすためのものです。そしてビタミンCは体の中のコラーゲン生産に大きな役目を果たすビタミンです。二つ揃うことで体の中のコラーゲン生産を大きくサポートするのです。

 

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