コラーゲンを知る

食べる?飲む?塗る?あなたに合うコラーゲンはどれ?

コラーゲンの経口摂取

近年の健康や美容への意識の高さから、コラーゲンの大切さや効果はよく知られるようになりました。美容や健康に強い関心を持っている人なら、何らかの形でコラーゲンを意識していることでしょう。でも実際にコラーゲンを摂取しようと思うとき、どんな方法がいいのか迷ってしまいます。

実際、世間には「コラーゲン○○」「コラーゲン配合△△」などというものがたくさんあります。これらのコラーゲン商品の摂取の方法は、大きく分けると3種類になります。①経口摂取、②肌に塗る方法、③注射です。

自分にはどんな摂取の仕方が向いているのか、しっかり調べておきましょう。せっかくコラーゲンを摂取するのですから、自分に合った方法で、できるだけ大きな効果を実感したいものです。コラーゲン摂取にだってコスパ意識は大切なんです。

コラーゲンの経口摂取

コラーゲン食品を食べる

コラーゲンが含まれている食品コラーゲンのことが話題になり始めたときには、とにかく”コラーゲンを多く含む食品を食べる”ということが注目されました。すっぽん鍋、フカヒレ料理、牛筋煮込み、鶏手羽先などコラーゲンを多く含む食品を食べると、翌日お肌がプルプルになるといわれたのです。

プルプル肌も、脂肪が気になる……?

ただ、これらのコラーゲン摂取にはアナザーストーリーもあります。確かにお肌はプルプルになるのですが、体重が増加するというマイナスポイントもついてくるのです。というのも、コラーゲンを多く含む食品には脂肪が多いことが少なくありません。また調理方法や一緒に食べる食品などの関係で高カロリーになりやすいのです。ぜいたく品も多いため費用もなかなか大変です。

特に問題なのが、コラーゲンは摂り溜めが効かないということです。「月曜日にすっぽん鍋を食べたから、今週分のコラーゲンは大丈夫」とはいきません。コラーゲンは適量を毎日摂取することで効果が発揮されるのです。

コラーゲンサプリでコラーゲン生産のスイッチオン!

そこで、多くの人たちがコラーゲンサプリメントやドリンクを飲むようになりました。特に今注目されているのは、低分子化されたコラーゲンペプチドです。

コラーゲンを経口摂取すると、消化液で分解されてアミノ酸になります。アミノ酸が血液に溶け込んで体の中に運ばれ、アミノ酸は体の中で様々な働きをします。残念なことに、食べたコラーゲンが必ずコラーゲンとして働くとは限りません。

ペプチド化されたコラーゲンは血液に溶け込む

ところが、コラーゲンペプチドはコラ―ゲンペプチドのまま血液に溶け込んで体中に運ばれます。そして体中のコラーゲン製造細胞の「コラーゲン増産スイッチ」を押してくれるのです。コラーゲンを経口摂取するなら、コラーゲンペプチドというスイッチを体の中に摂りいれることが効果的な方法です。コラーゲンペプチドは美容目的以外で、床ずれなどの深刻な皮膚ダメージの治療にも使われています。

コラーゲン食品って全然意味ないの?

コラーゲン食品は、食べても単にアミノ酸になるだけだからコラーゲンの補給にならないのかといえば、全く無意味ではありません。実際、コラーゲンがアミノ酸に分解されるまでの過程にはペプチドの過程があります。ただ、そのペプチドの中の何割がコラーゲン生成に結び付くのか分からないのが現実です。

コラーゲンを塗る

コラーゲン配合化粧品の浸透性

コラーゲン配合の化粧品もたくさん販売されています。化粧水、乳液、栄養クリームなど一度は手に取ってみた経験がある方は多いのではないでしょうか?また、シャンプーもコラーゲン配合のものが数多く販売されています。

コラーゲンをお顔の肌や頭皮に塗ってもそれがそのまま肌の奥深いところに浸透するわけではありません。お肌には表皮といわれる部分があって、外部からお肌の深いところに化粧品などの成分が入り込まないようにバリヤーしているんです。

最近は、化粧品の有効成分をナノと呼ばれる非常に小さな分子にして、できるだけお肌の奥深くに浸透させるように工夫されているものもあります。ただし、ナノ単位にしたからといっても、コラーゲンのある真皮にまではなかなか届きにくいものです。

コラーゲン配合の化粧品は、コラーゲンをそのままコラーゲンとして生かす方法です。コラーゲン生産のスイッチとしてコラーゲンを利用する経口摂取とは少し違う利用方法です。

浸透しないことに意味がある?

ほとんどの人が化粧品を使うときには気になる部分に使います。目の下のタルミや目じりの小じわ、ほうれい線など気になるところに栄養クリームや栄養リキッドを使います。化粧品に配合されたコラーゲンはお肌の表皮に潤いを与えながら、紫外線などからお肌を守ってくれます。

このような成分がもし、簡単にお肌深くに浸透してしまえば、お肌の表面の保護ができません。化粧品は、あまり深く浸透せずに肌表面にとどまることも大きな効果の一つなんです。朝塗れば一日中お肌の表面にとどまってお肌を保護してくれる。これこそが化粧品本来の役目なんです。

コラーゲンを注射するhttps://t.pimg.jp/018/928/494/1/18928494.jpg

コラーゲン注射の効果

コラーゲンの摂取方法の一つに注射という方法があります。美容クリニックで行われるコラーゲン注射は、おでこの大きなシワ、眉間のシワ、目の下のタルミ、、ほうれい線、唇の端からあごへのシワなど、老け顔の原因になる大きなシワを治すのに使われます。直接シワの部分に注射をして凹みの部分をコラーゲンで膨らませるのです。

コラーゲン注射は、注射をした直後からお化粧をして外出することも可能です。

なにかイベントがあって写真を撮る時など、前日にコラーゲン注射をしておけば瞬時に若返りができるというわけです。コラーゲンは23か月で肌に吸収されてしまうため、23か月ごとに継続してコラーゲン注射を受けている人もいます。この方法もコラーゲンをそのままコラーゲンとして利用する方法です。

即効性を期待するなら、コラーゲン配合の化粧品がおすすめです。また、ほうれい線や眉間のしわなど、化粧品では、隠すことができない深いしわを即効で治したい場合にはコラーゲン注射があります。ただし、これらの方法は早く効果がありますが根本的な改善方法とは言えません。

根本的に体の内部のコラーゲン生産能力を高めたいなら、バランスの摂れた食事をしながらコラーゲンペプチドを服用することです。

 

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