コラーゲンを知る

写真フィルムとコラーゲン

お肌だけじゃない! 写真フィルムもコラーゲンが主成分

人の肌や骨、軟骨などを構成するたんぱく質の一種であるコラーゲン。
じつは写真フィルムの主成分でもあります。
写真フィルムはコラーゲンを主成分とする薄膜の中に様々な有用成分の粒子を乗せてできていて、ベースのコラーゲンの薄膜の中に不純物が混じらないように、そして時間が経過しても劣化しないようにと研究に研究を重ねて使われているのです。

写真フィルムを作る技術の凄さ

カラー写真フィルムの厚さは髪の毛の太さとほとんど変わらない約0.2mmという厚さです。
この厚さの10分の1程度の厚さの表面に研究を重ねて得た技術が詰まっています。
フィルムの表面は基本的に9層の発色剤を塗って重ねできていますが、このわずか1000分の2mmの表面にコラーゲンをはじめとする約100種類もの物質を使用しているのです。

写真フィルムに用いられるコラーゲンはかなり特殊です

そして、写真フィルムに使われるコラーゲンには特殊な性能が必要です。
例えば長期間安定して品質を保つ性能、現像をする時に水分を保つ性能、年月を重ねても劣化したり、衝撃によって型崩れをしない性能、弾力性を保つ性能など、様々な機能性を必要とします。

このような機能性実現のためにコラーゲンの分子構造を変化させるなどといった超微粒子化技術によって作られています。 そして写真フィルムに使用されるコラーゲンは食用のものよりも純度が高く、経年による劣化にも耐えられるという特徴があります。

人体に影響を与える活性酸素は写真フィルムにも同様な影響を

時間の経過によって品質を変化させる原因となっているものは活性酸素です。

活性酸素は様々な物質へ化学反応をもたらして酸化させ、品質を低下させます。 古いアルバムの写真が色あせてしまうのは活性酸素が原因の一つなのです。

そのため活性酸素を消去する抗酸化技術も、写真が色あせることを防いで、撮影した時のままの色を長期間維持できるよう研究されています。 肌に影響を与える活性酸素は写真フィルムにまでその影響を与えているのです。

写真フィルムのコラーゲンが、スキンケアに!?

コラーゲンの体積は、写真フィルムの体積の約半分を占めています。
写真フィルムの生産を何十年も行うことで、かなりの量のコラーゲンに対する研究成果や、様々な種類のコラーゲンを作ることを可能とした会社が、そのコラーゲンを使用したスキンケアを誕生させたことも話題となりました。
コラーゲンの力は人が生きていくための健康維持や美しく若々しさを保つだけでなく、生活に必要となる物にも使用されており、人とコラーゲンは切っても切れない関係にあるのです。

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