コラーゲンを知る

エビの赤い色には意外な効果?知っておきたいエビコラーゲンの効率的な食べ方

知っておきたいエビコラーゲン

日本は海に囲まれた島国なので美味しい海産物に恵まれていますが、その中でもエビ好きの人が多い人種です。何しろ日本は世界で一番のエビ消費大国で、国産エビだけでは足りずに輸入エビもたくさん食べます。日本人のエビ愛は昔も今もとどまるところを知りません。

日本人のエビ好きには理由があります。エビの形や色は日本人にはとてもおめでたいイメージが定着しています。えびの赤い色どりは日本人独特の彩り豊かな食材にはぴったりで、お正月のおせち料理やお鮨などあっさりとした和食にもよく合い、海老チリ・えびマヨなどのこってりした中華料理でもよく食べられています。

エビはコラーゲンたっぷりの低カロリー食

エビの栄養成分

エビの栄養成分の特徴は何といっても低カロリーなことです。また、あっさりとした味わいなのは脂肪分が少ないためです。噛めば噛むほど味がにじみ出てくるのは質のいいたんぱく質、ぷりぷりした食感は豊富なコラーゲンのおかげです。また、エビには様々なミネラルもふくまれていておいしさの素になっています。

そして見事な赤い色こそエビ真骨頂です。今話題の栄養素であるアスタキサンチンとβカロチンの色なのです。このほかにもエビにはタウリンという成分も多く含まれています。

βカロチン(βカロテン)の効果

βカロチンは体内に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは抗酸化作用があり、お肌や体の中の酸化を防ぐと同時に、目の働きをサポートする役目もあります。お肌も目もコラーゲンを多く含んでいる器官です。βカロチンは人間の体にはとても役に立つ栄養成分です。

化粧品にも配合されるアスタキサンチン

アスタキサンチン配合化粧水

アスタキサンチンはカロテノイドの一種で赤色の色素で、ニンジン、トマト、エビ、カニなど赤い色をした植物や魚介類に含まれています。とても強力な抗酸化作用を持つことで知られていて、アンチエイジング効果があるといわれ化粧品などに配合されています。

アスタキサンチンは、目の中に入り込んで働くことができる、とても珍しい抗酸化物質なのです。ビタミンEの550倍という強力な抗酸化力をもつのがアスタキサンチンです。

アスタキサンチンは体内のコラーゲンを強力に酸化から守ってくれるのです。

タウリンは疲労回復の特効薬

タウリンはアミノ酸に似た成分ですがアミノ酸とは違います。人間の体のさまざまな部分にあって、体に異常が起きたときに正常に戻す働きをしています。タウリンの効果は細胞膜を安定させるほかに肝臓を活発にする働きもあります。

また、壊れた幹細胞を再生する働きもあり、これらは疲労回復という形で実感することができます。栄養ドリンクに配合されているのは疲労回復効果を期待しているからです。

良質なたんぱく質は良質なコラーゲンを作る

エビの栄養の中で最も多いのはたんぱく質です。たんぱく質は細胞の材料になる大切な栄養素です。

またコラーゲンの原料としても大切なものです。

エビコラーゲンをまるごとおいしく食べるには?

エビの食べ方いろいろ

エビを食べるには、お刺身という食べ方もありますが、これは相当鮮度がいいものか業務用冷凍庫で冷凍されたものでないと、なかなか食べることができません。一般的には、てんぷら、フライ、焼き物、煮物、蒸物、ガーリックなどと一緒に炒める料理が知られています。サラダなどにはゆでたエビを使い、見た目の彩りも栄養価も高い一品として楽しめます。

エビの栄養であるタウリンやアスタキサンチンは比較的、熱に強いという特徴があるので、熱を加えたからと言ってエビの栄養を壊してしまうようなことはありません。

では、エビの栄養を逃さず食べるには?

エビの栄養成分の中で、水に溶けないのはたんぱく質とアスタキサンチン、βカロチンですが、油には溶けるので油と一緒に食べることで吸収がよくなります。

一方でタウリンは水に溶けやすい成分で、コラーゲンも熱によって溶けだしてしまいます。煮物にした時にはスープも一緒に食べられるよな調理にしましましょう。

天ぷらやエビフライなど、衣をつけて揚げる調理方法はどの栄養素も逃がさない、とてもよくできた調理法です。ただ気を付けたいのは、衣が油を吸収するので高カロリーになりやすいので、衣を薄くするなどの工夫をしましょう。

エビコラーゲンを効率よく吸収させる付け合わせは?

てんぷらやフライは野菜も一緒に

えびと野菜の天ぷら

コラーゲンを体の中で作るときには必ずビタミンCが必要です。エビフライにレモン汁をかけたり、天ぷらのつゆに大根おろしを入れたりすることで、上手にビタミンCを摂ることはできます。

でも、もっとしっかりビタミンCを摂りたい時はどうするのか?実は、野菜てんぷらや野菜フライもビタミンCを壊さずに摂りやすい調理法です。大葉やピーマン、ししとう、パプリカ、モロヘイヤなど衣をつけて揚げるとビタミンCが流れ出さないので一緒に揚げましょう。ただし揚げすぎは禁物です。

強力な抗糖化物質で老化STOP!

エビは、衣でコーティングして揚げて食べるのがもっとも栄養を逃がさない方法です。しかし一つ問題があります。それは高温調理は糖化の大きな原因になるからです。糖化は毒性が強く、人間の体内で老化が始まる物質とされています。糖化物質を体の中にいれるのはコラーゲン劣化はもちろん、しみシワ、認知症などを引き起こす原因です。

食べ物から摂った糖化物質のほとんどは分解され排出されますが、約7%は排出されずに体内にたまってしまいます。では、糖化を防ぐ方法はあるのでしょうか?

はい。それはカレーです。カレーには糖化を防ぐ効果があるので、天ぷらを食べるときは衣にカレー粉を混ぜたり、カレー粉+塩で食べたりすると防ぐことができます。

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