コラーゲンを知る

1型、2型…と続くコラーゲンとは

コラーゲンの働きと種類

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肌が構成されているのは表皮と真皮の層ですが、表皮は外から受ける刺激から真皮を守って真皮層に含まれるコラーゲンを保ち肌の弾力やハリを維持しています。

特に外からの刺激となる敵となる紫外線からの攻撃は、紫外線対策などを行っていなければコラーゲンなどの成分を守ることが出来ずに破壊する結果に。

そして真皮のコラーゲンが不足することで肌が乾燥し、たるみやしみなどのトラブルへと繋がります。

また、毎日の新陳代謝によってコラーゲンが生成される量も10代後半から30代前半をピークにして、加齢とともに年々減少しますから、刺激によって失ったコラーゲンを身体の中で再度作って補っていくことが難しくなります。

ですからハリや弾力のある肌を保つためには、失われていくコラーゲンを摂って補っていく必要があるのです。

そのようなコラーゲンですが様々な種類があり、現在、体内のコラーゲンで確認されているだけでも29種類あり、発見された順番にⅠ型、Ⅱ型と順を追って名付けられています。

各型の構造や分子量によって持つ性質も異なりますが、人間の体内に特に多く存在するのはⅠ型コラーゲンとⅡ型コラーゲンがあります。

Ⅰ型コラーゲンとは?

皮膚の90%はⅠ型コラーゲンから作られており、美肌効果や美白効果などを目的として利用されるコラーゲンのほとんどはこのⅠ型コラーゲンです。
年齢が重なるとともに減少していくため、摂取することでアンチエイジング効果が期待できますが、実際Ⅰ型コラーゲンを最も多く含むのは骨です。
Ⅰ型コラーゲンは骨の弾力性を持たせる重要な働きを担っており、Ⅰ型コラーゲンが加齢によって不足すると、骨粗鬆症などを起こす原因にもなります。

Ⅱ型コラーゲンとは?

主に関節軟骨や目の硝子体に存在するコラーゲンで、多く摂取することで関節炎の発症を予防し、関節を強くするといった効果が期待できます。

Ⅱ型コラーゲンは腱、筋肉、血管、血液、眼球などにも多く含まれており、美肌や美髪のほかにも目や骨や関節を健康に保つ為に必要不可欠な成分です。また、カルシウムが骨に吸着する助けをする作用もあります。

各型のコラーゲンの主な存在部分と役割

Ⅰ型、Ⅱ型以外にもたくさんの種類のコラーゲンが存在しますがその一部のコラーゲンの存在部分と役割をご紹介します。

Ⅲ型コラーゲン

線維性のコラーゲンで、臓器に主に含まれており、細い線維で柔軟性を組織に与えます。

Ⅳ型コラーゲン

非線維性のコラーゲンで、基底膜に存在するコラーゲンで、皮膚の表皮と真皮を繋ぐ役割を担います。

Ⅴ型コラーゲン

線維性のコラーゲンで、胎盤や血管、平滑筋に主として存在します。また、Ⅰ型やⅢ型コラーゲンを含む組織の中に極少量含まれています。

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